チョコザップの料金はなぜ安い?【安すぎる本当の理由を大公開!】

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本記事はこんなお悩みをお持ちの方向け

悩む青年

・チョコザップの料金ってなんでこんなに安いの?
・チョコザップは安すぎるから怪しいのでは?

月額2,980円(税込3,278円)という業界最安値の価格で通える24時間ジム「チョコザップ(chocoZAP)」。

気軽に立ち寄ってサクッと筋トレができるだけでなく、ジム以外のセルフエステ・セルフ脱毛など美容サービスも受けることができる非常に便利な「コンビニジム」です。

しかし料金があまりにも安いので、

  • チョコザップは安すぎるから怪しいのではないか?本当に入会して大丈夫?
  • チョコザップは安かろう悪かろうなのではないか?

と不安に思う方も多いと思います。

そこで本記事では、チョコザップの料金が安い理由を徹底解説していきます!

本記事の編集者:ユウタ

フィットネスジムでの勤務経験があり、ジム経営の内情を知っている私が解説していきます。

チョコザップが安い理由をどこよりも詳しく解説するので、ぜひご覧ください!

ジムオタク:ユウタ

【プロフィール】

  • 筋トレ歴 6年以上・元パーソナルトレーナー
  • 様々なフィットネスクラブを経験(エニタイム・ゴールドジムetc…。)
  • パーソナルトレーナー向けメディア「パーソナルトレーナーのリアル」を運営
  • フィットネスジムメディア「24GYMラボ」を運営
  • 筋トレガチ勢の視点で、24hジムを徹底解説!
目次

チョコザップの料金プラン・入会金・初期費用

引用元:チョコザップ公式HP
chocoZAP(チョコザップ)詳細
入会金入会時:3,000円(税込)
事務手数料入会時:2,000円(税込)
料金プラン月額定額プラン:月額 2,980円(税込3,278円)
年額プラン:年額32,780円(税込)
サービス内容・トレーニングマシン
・スターターキット
・セルフエステ
・セルフ脱毛
・セルフホワイトニング
・セルフネイル
・マッサージチェア
・デスクバイク
・アプリ

一部店舗限定
・カラオケ
・ランドリー
・ピラティス
・ドリンクバー
・ゴルフ
・ワークスペース

まずはチョコザップの料金プランについて確認していきましょう。

チョコザップの料金プランは、「月額定額プラン:月額 2,980円(税込3,278円)」と「年額プラン:年額32,780円(税込)」があります。

年額プランの料金を月額に換算すると2,732円となるため、長期的に継続できる方は年額プランの方がお得です。

また、追加料金やオプション等は一切必要なく、月額2,980円(税込3,278円)で全てのサービスが利用できます

さらにチョコザップには継続条件がないため、辞めたくなったらいつでも辞めてOKです。

これらのことから、チョコザップは非常にコスパの良いジムだと言えます。

本記事の編集者:ユウタ

安いから怪しいのでは?と思う方もいると思いますが、結論から言うと決して怪しくはありません。

料金が安い理由を解説するために、次は他のフィットネスジムとの違いを比較していきます。

先にチョコザップが安い理由の結論部分が読みたい方は、記事後半の「チョコザップが安すぎる理由を徹底解説」をご覧ください。

チョコザップと他社フィットネスジムの比較

スクロールできます
ジム会費トレーニング設備スタッフ人数その他のサービス民度ジムの雰囲気シャワー店舗数

税込3,278円/月 2とても少ない美容サービスなど
10種類以上
3初心者が多いなし1,700店舗以上
フィットプレイス24
プレミアム会員:
税込3,278円/月
4.5少ないなし 2筋トレガチ勢多いなし180店舗以上
エニタイムフィットネス
7,000円〜9,000円/月 3少ないなし 2筋トレガチ勢多いあり
(シャワーのみ)
1,100店舗以上

ファストジム24(ベーシックプラン):
税込7,920円/月
3少ないなし 4.5落ち着いているあり
(シャワーのみ)
110店舗以上

アッシュアドバンス会員:
税込3,278円/月
4普通スマートピラティス 3初心者〜中級者多めなし6店舗
ゴールドジム
11,550円/月〜 多いスタジオレッスン 4.5筋トレガチ勢多いあり
(ジャグジー・サウナあり)
112店舗
KONAMI SPORTS CLUB
10,340円/月〜 2.5多いスタジオレッスン
プール
4.5初心者〜中級者多めあり
(ジャグジー・サウナあり)
138店舗
セントラルスポーツ
11,000円/月〜 2.5多いスタジオレッスン
プール
4.5初心者〜中級者多めあり
(ジャグジー・サウナあり)
181店舗

ここでは、様々なタイプのフィットネスジムとチョコザップを比較していきます。

今回は大手24時間ジム・大手総合型フィットネスジム・格安24時間ジムを取り上げてみました。

他のジムとチョコザップを比較することで、「チョコザップの料金が安い理由」が見えてくるはずです。

「チョコザップはなぜ安いのかな?」と考えながら読み進めていきましょう。

結論、他のジムと比較してわかるチョコザップの特徴は以下の5つです。

  1. 料金が非常に安い
  2. 筋トレライト層をターゲットにしている
  3. スタッフがいない店舗(無人店舗)もある
  4. 店舗数が多い
  5. シャワー設備がない

それぞれ解説していきます。

先にチョコザップが安い理由の結論部分が読みたい方は、記事後半の「チョコザップが安すぎる理由を徹底解説」をご覧ください。

チョコザップの特徴1:料金が非常に安い

チョコザップは他のジムと比べて、料金が非常に安いです。

一般的な24時間ジムでは月会費が7,000〜9,000円程度かかります。さらに総合型の大手フィットネスジムでは月会費は10,000円以上はかかります。

しかしチョコザップは月額2,980円(税込3,278円)で全てのサービスが利用できます

継続条件もないため、チョコザップの料金は業界最安値だと言えます。

本記事の編集者:ユウタ

チョコザップ以外にも月額2,980円の格安ジムはありますが、どれも半年〜1年の継続条件があります。

私の知る限り、継続条件なしで月額2,980円はチョコザップだけです。

チョコザップの特徴2:筋トレライト層をターゲットにしている

チョコザップは他のジムと違い、筋トレライト層をターゲットにしています。

そのため、トレーニング設備は最低限のものしかありません

また、その他のサービスではセルフエステやセルフ脱毛などの美容サービスを中心に展開しており、他のフィットネスジムで展開している「スタジオレッスン」や「プール」などはありません。

本記事の編集者:ユウタ

マシンは最低限のものしかありませんが、その代わり料金が安いので、「必要最低限のマシンでいいから安い会費で筋トレがしたい」というライト層に高い人気があります。

チョコザップの特徴3:スタッフがいない店舗(無人店舗)もある

チョコザップは他のジムと違い、スタッフがいない無人店舗があります。

一般的な24時間ジムでは、スタッフアワー(スタッフが在籍している時間)が設けられており、多くの店舗では朝から夕方にかけて必ずスタッフがいます。また、プールやジャグジーがある総合型フィットネスジムでは、営業時間中は常にスタッフが常駐しています。

しかし、チョコザップはスタッフがいなくても運営ができる体制を整えており、無人店舗がかなりある状況です。

本記事の編集者:ユウタ

チョコザップは、入会手続きは全てオンラインででき、入退館も専用のアプリで管理できます。

そのため、スタッフがいなくても運営ができるようになっています。

チョコザップの特徴4:店舗数が多い

チョコザップは店舗数が非常に多いです。

チョコザップの店舗数は1,700店舗以上あり、業界最大手のフィットネスジムに成長しました。

店舗数が増えることで利用者の利便性も上がり、様々なエリアの会員を獲得することに成功しています。

本記事の編集者:ユウタ

店舗数2位のエニタイムフィットネスは国内1,100店舗程度なので、チョコザップの店舗数はダントツで多いです。

チョコザップの特徴5:シャワー設備がない

チョコザップにはシャワーがありません。

また、総合型フィットネスジムにあるジャグジーやサウナもありません。

本記事の編集者:ユウタ

トレーニング後にシャワーを浴びたい方は、チョコザップは向いていないかもしれません。

チョコザップが安すぎる理由を徹底解説

ここまで、チョコザップと他社フィットネスジムとの比較をし、チョコザップの特徴をまとめていきました。

そしてそれらの特徴には、チョコザップの料金が安い理由が隠されています。

最後に、この章で「チョコザップが安い理由」の答え合わせをしていきましょう。

結論、チョコザップの料金が安い理由は以下の通りです。

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

トレーニング設備・テナント費用のカット

引用元:チョコザップ公式HP

チョコザップの料金が安い理由は、トレーニング設備とテナント費用のコストカットにあります。

チョコザップは筋トレ初心者や女性などのライト層をターゲットにしているため、トレーニング設備は最低限のものしか備えていません。そのため、他のフィットネスジムと比べて初期費用を大幅に抑えることができます。

さらに、筋トレマシンの台数が少ないため、ジム自体の面積がかなりコンパクトです。これにより、比較的狭いテナントで運営が可能となり、家賃も大幅に抑えることができます。

本記事の編集者:ユウタ

私は様々なフィットネスジムを利用してきましたが、チョコザップはかなりコンパクトなジムという印象です。

ただしライト層にとっては「必要十分な設備が安く使える」ということで、高い人気を得ています。

スタッフ少人数制(無人店舗)による人件費のカット

チョコザップの料金が安い2つ目の理由は、人件費のコストカットにあります。

一般的な24時間ジムでは、スタッフアワー(スタッフが在籍している時間)が設けられており、多くの店舗では朝から夕方にかけて必ずスタッフがいます。また、プールやジャグジーがある総合型フィットネスジムでは、営業時間中は常にスタッフが常駐しています。

一方、チョコザップはスタッフがいない無人店舗が存在するほか、スタッフがいる店舗でも在籍時間が短いです。

このように、チョコザップは他のジムと比べて人件費を大幅にカットしており、その結果として安い価格での運営を実現しています。

本記事の編集者:ユウタ

チョコザップの入会手続きは全てオンラインで完結し、入退館も専用アプリで行うことができます。

このように、今までスタッフが行っていた業務(入会手続きや入退館の管理)を効率化することで、無人でも運営が可能になっています。

維持費のかからないサービスを展開

引用元:チョコザップ公式HP

「チョコザップはいろんなサービスが使えるのに、なぜ安いの?」と思われる方もいると思いますが、実はそのサービス内容にもコストカットの秘密が隠されています。

まずはチョコザップのサービス一覧をみていきましょう。

チョコザップのサービス内容一覧
  • トレーニングマシン
  • スターターキット
  • セルフエステ
  • セルフ脱毛
  • セルフホワイトニング
  • セルフネイル
  • マッサージチェア
  • デスクバイク
  • アプリ

一部店舗限定

  • カラオケ
  • ランドリー
  • ピラティス
  • ドリンクバー
  • ゴルフ
  • ワークスペース

上記のサービスに当てはまる特徴は、全てランニングコスト(維持費)がかかりにくいということです。

例えば、脱毛やエステはチョコザップの人気サービスですが、初期にマシンさえ設置しまえば、その後はセルフで利用するため、運営中の維持費は極めて少ないです。

このように、チョコザップはジム以外に様々な便利なサービスを提供していますが、ランニングコストを抑える工夫がされていると言えます。

本記事の編集者:ユウタ

一般的なフィットネスジムでは「スタジオレッスン」や「プール」がありますが、これらのサービスは人件費や水道光熱費などの維持費が多くかかります。

対してチョコザップはスタジオレッスンやプールはなく、代わりに維持費がほとんどかからないサービスを選択しています。

このようなサービス内容の違いによって、チョコザップは大手フィットネスジムよりも遥かに安い価格で通うことができます。

シャワー設備をカット

チョコザップでは、シャワーを無くすことで、シャワー設備にかかる費用をカットしています。

一般のフィットネスジムでは基本的にシャワーを設置しています。しかし実際のところシャワーを浴びる利用者は限られており、最近ではシャワー設備を無くした24時間ジムが流行っています。

シャワー設備をカットすることで水道光熱費をカットすることができ、さらに清掃のための人件費も減らすことができます。

本記事の編集者:ユウタ

最近では、料金が安い24時間ジムは、ほとんどがシャワー設備をカットしています。

資本力のあるRIZAPグループが運営している

チョコザップの安い会費の背景には、資本力のあるRIZAPグループが運営している点が重要な要素となっています。

RIZAPグループの資本力のおかげで、チョコザップは大規模な広告宣伝を行うことができ、多くの人々にその存在を知ってもらうことに成功しています

そのため、会費を低く設定しても多くの会員を確保でき、利益を得ることができます。

また、資本力を活用して急速な店舗拡大を進めることで、さらに多くの会員を獲得し、低価格での運営を実現しています。

本記事の編集者:ユウタ

実際にチョコザップは2022年7月に運営を開始し、2025年までには1,700店舗以上に拡大しています。

短期間で最も急成長を遂げたフィットネスジムだと言えるでしょう。

まとめ

今回は以上にします。

ここまで、チョコザップの料金が安い理由を解説していきました。

本記事で解説した、チョコザップの料金が安い理由は以下の通りです。

チョコザップの料金が安い理由
  • トレーニング設備・テナント費用のカット
  • スタッフ少人数制(無人店舗)による人件費のカット
  • 維持費のかからないサービスを展開
  • シャワー設備をカット
  • 資本力のあるRIZAPグループが運営している
本記事の編集者:ユウタ

本記事で解説したように、チョコザップは様々なコストカットを行い、安い価格での運営を可能にしています

特に筋トレ初心者・女性などのライト層には、「必要最低限の設備がコスパよく使える」ということで、丁度良いサービスだと言えます。

ぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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